糖尿病やインシュリン、血糖値の話など。
眠気が酷い場合、高血糖の可能性があります。
実は眠気と血糖値には深い関係があり、血糖値が高くなると眠気を引き起こします。
そして、食後に我慢できないほどの強い眠気を感じる場合は糖尿病の可能性があるかもしれません。
食後は誰でも血糖値が上がるので眠気を感じやすいですが、高血糖の方は異常に強い眠気を感じます。
その場合、膵臓の機能が低下していて、インスリンの分泌が上手くいっていない可能性が高いです。
例えば、眠気の他にイライラや動悸、頻尿、冷や汗、倦怠感、喉の渇きといった症状も一緒に出ている場合は、血糖値が原因で眠気を引き起こしていると考えていいでしょう。
白米や白パンを大量に食べたり、糖分の多い食べ物をたくさん口にしたり、間食の回数が多い場合は高血糖による眠気を起こしやすいです。
高血糖による眠気を予防するためにも、白米や白パンといった炭水化物の食べ過ぎに注意したり、お菓子を控えるといった工夫をしてください。
食生活を見直せば、効果的に高血糖による眠気を改善できます。
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